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碧き凪ぎの宿 明治館のお知らせ・ブログ
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明治館の南海トラフ地震・津波対策について
カテゴリ:その他 2024年8月26日(月)〜
更新 : 2024/8/27 12:43
もしも「南海トラフ巨大地震」が発生し想定最大級の津波が発生した場合、土肥地区に押し寄せる津波は高さが最大で10m、地震発生から6分後に沿岸に到達すると想定されています
その際、当館の基準水位(※1)は7.1mと想定されており最大級の津波に対しては、4階(11.8m)以上、できれば5階(15.2m)以上に避難すること、と決めております(3階でも高さ8.4m)
→ 明治館の基準水位(伊豆市津波ハザードマップでぜひご確認ください)
https://www.city.izu.shizuoka.jp/material/files/group/49/01020501_pdf_2020327_rad33FE3.pdf
※当館の地震対策は以下の通り
1)平成29年(2017年)に耐震工事を行い構造耐力上主要な部分の地震に対する安全性の評価として「V・地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が低い」建物として診断(※2)されており伊豆市より「津波避難ビル」として認定されています
2)宿泊者数100名に対し、1日1人あたり500mlペットボトル4本×3日分の水、および1日1人あたり3食×3日分の非常食を基準水位以上の階に常時ストックしております
3)避難後、周囲の状況を見定め公設避難所へ誘導し行政主導により帰還サポートを行います
(※1)基準水位とは、津波浸水想定の浸水深に津波が建物等に衝突した際のせり上がり 高さを加えた水位です。津波浸水想定における浸水深と同様、地盤面からの高さ(水深)で表示します。指定避難施設の指定や津波災害特別警戒区域における建築等の許可の際に基準として用いられます。◇基準水位図解参考URL
https://www.pref.shizuoka.jp/machizukuri/kasensabo/minato/1003560/1049186/1047951.html(津波災害警戒区域の指定に関するQ&Aの「Q5.基準水位とは」をご覧ください)
(※2)静岡県_要緊急安全確認大規模建築物の耐震診断結果の公表 (PDF)
https://www.pref.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/047/731/01_kouhyouichiranhyou.pdf (8ページ目に会社名:土肥グランドホテル明治館として結果が公表)
※伊豆市土肥は日本で唯一のオレンジゾーンとして認定を受け、南海トラフ地震発生時に想定される津波に対し「海と共に生きる」観光防災まちづくり推進計画を策定し様々な対策の検討および実施を全国に先駆けて行っている地域です
2017年に耐震工事を施工済です。
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