草津温泉　ホテル一井　湯畑の見える部屋がある宿のお知らせ・ブログ

こんにちは　(^O^)／

前回に引き続き、今回も「夏山へ行こう」をお伝えします。

さて、山道入り口付近に目を引く”注意看板”を発見しました。（左上画像）

”熊出没注意”と”獰猛そうな熊の絵柄”がこの先、熊に遭っても自己責任で
対処してくださいと言っているようでした。(-_-;)

少々ドキドキしながらも歩き進むしかないので、熊に出会ない事を祈るばかりです。(＠_＠;)


両側をクマザサ（熊笹）が生い茂る山道が続きます。（右上画像）
ほんと、一人だったら絶対に歩こうと思わないだろうし、歩きたくないなと思います。
今日は、参加者の人が前にも後ろにも居るので少し心強いですね。(^o^)丿


少し歩いた先で、ガイドの人が立ち止まりました。
もしかして、熊？　恐る恐る自分も歩み寄りました。

ガイドの方が指し示しながら、説明をし始めました。
「昔、ここに道がありました。
　草津から江戸へ通じる江戸街道があり、昔の人が街道を抜けるために使っていました。」

とても歩きやすい道とは言えない上、熊が出るかもしれない山道なのに昔は多くの人が
この道を歩いていたんだと思うと、歴史を感じる隠れた名所かもしれません。（左下画像）
その証拠として、近くに小さな石の祠がありました。(゜o゜)


さらに先へ歩いて行くと、だんだん緑が多くなってきました。
”木洩れ日を感じる景色”と”木々の葉を揺らす柔らかい微風”がとても新鮮です。(・o・)
また、見上げるほどの大きな巨木に驚きながら、木々や植物の生命感に感心を持ちました。（右下画像）

「この木はいったい、何百年生きてきたのだろうか・・・」



次回、「夏山へ行こう　その３　〜雄大な自然の中にたたずむ、常布の滝〜」編を
お送りします。
お楽しみに！
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ホテル一井　サトウ