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宿番号:332252

24年10月新食事会場OPEN! 湯畑前 2種の源泉を愉しむ老舗宿

草津温泉
JR長野原草津口駅より草津温泉行路線バスで約25分。終点・草津温泉バスターミナルから徒歩約5分

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  • 夏山へ行こう その4 〜奇妙な植物と湿原地帯〜

    更新 : 2010/8/3 21:11

    こんにちは (^O^)/

    本日、草津温泉感謝祭の最終日(3日目)となります。

    最終日は、20:40から手筒煙火打ち上げ、21:20から草津温泉感謝祭フィナーレ「女神昇天の儀」が
    行われます。
    印象深いシーンを撮影して、後日ご紹介したいと思います。



    では、本日も前回の続き「夏山へ行こう その4」をお伝えします (^o^)丿

    山道を歩いていると、地面近くに奇妙な植物を発見しました!

    茎・葉・花のすべての部分が透明色(白銀系)という不思議な植物です。(左上画像)

    周りの人が口をそろえて、「珍しい」と話しています。


    この植物は、「ギンリョウソウ (銀竜草)」という植物らしいです。
    全体の姿を竜に見立て、白銀色をしている所が名前の由来のようです。

    また、白っぽい姿から幽霊が連想され、緑の葉がないのでキノコに見えるところからユレイタケ(幽霊茸)の別名もあるようです。

    個人的には、アニメ「ムーミン谷」に登場しそうな植物だなと想像してました。
    (゜o゜)




    さらに、歩き進むと、現在地を表示する案内板がありました。(画像右上)
    大平湿原までもう少しのようです。(^O^)



    視界が大きく開け森から出ると、背丈の低い草が茂る森の広場が現れました!

    ここが、大平湿原地帯です。(画像左下)


    しかし、近年の環境変化により、湿原の水が渇いてしまってきているようです。
    そのため、水中生物が生息できる池・水たまりも残念ながら見当たりませんでした。(画像右下)

    遠方に山並みが見え、とても落ち着く空間です。
    さらに時折、湿原地帯を流れる高原の風が清々しい気持ちにさせてくれます。(^o^)丿



    さて、次回は、「夏山へ行こう その5 〜同行者たち、そして60年に一度咲く花〜」編をお送りします。
    お楽しみに!


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    ホテル一井 サトウ

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