いつも宿ログをご覧いただき、ありがとうございます！今回は、北海道のシンボルともいえる「北海道庁旧本庁舎」、通称「赤れんが庁舎」をご紹介します。
この建物は明治時代に建てられ、約250万個ものれんがで造られた重厚な姿が、北海道の歴史とともに今も誇り高く立ち続けています。国の重要文化財にも指定されており、その存在自体が貴重な文化財なのです。
現在、赤れんが庁舎では令和元年12月から耐震対策を含む改修工事が行われており、建物全体を見ることは難しくなっていますが、その周囲に広がる庭園は四季折々の美しい姿で訪れる人々を迎えてくれます。春の桜、夏の青々とした緑、秋の鮮やかな紅葉、そして冬の雪化粧、どの季節もそれぞれの魅力があり、建物とともに北海道の自然を存分に感じられる癒しの空間です。
そして、2025年度にはついにリニューアルオープンが予定されています！これまで以上に多くの方が訪れ、新たな歴史がここから紡がれていくことでしょう。完成後の姿がどのように生まれ変わるのか、ぜひ楽しみにしていてくださいね。

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