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  • 隠れた観光スポット「家電タイル」

    更新 : 2010/12/3 20:05

    アキバにはアニメ・メイドカフェ・コスプレ・・と様々なサブカルチャー文化が存在するわけですが、今回は先日新聞記事を読んで気になった「タイル」を取り上げます。中央通り舗道上に設置されている色々な電気製品を描いたタイル・それを「家電タイル」というのです。それは中央通りの東側と西側の歩道それぞれにあります。身近な電化製品からロボットまで・・私が見たタイルを羅列しますとアイロン・電話・ファクシミリ・乾電池・炊飯器・パソコン・豆電球・蛍光灯か真空管?・環型蛍光管・ヘッドホン・ドライヤー・洗濯機です。ちなみに以前はあったがすでに消えてしまったと思われるのがテレビ・モニター画面・16ミリ映写機・ミシン・魔法瓶・ソケット・電子レンジ・換気扇・扇風機・蓄音機・トランジスタラジオ・テープレコーダー・差込プラグ(コンセント)・ミキサー・ニクロム線電熱ヒーター(電子コンロ)とまあ多数あるわけでして・・しかしながらそのタイル群がすべて消える危機に見舞われている。との情報を得たのです。2010年末にかけて行われるバリアフリー化および景観向上のための舗装工事による撤去予定とのこと。
    とても名残惜しいので一枚一枚写真を撮ってきてしまいました。ちなみに「ロボット」が描かれているタイルのみ ―アキハバラへようこそ― と言葉が書いてあります。 1やはり 人間に近いので言葉を発することからタイルにも書いてあるのでしょうね。

    現在 中央通りはサブカルチャー系の文化を中心に席巻していますが、以前は「電気街」であった事を伝えている物語っているような。そんな気になりました。
    私なりにいつ頃に設置されたものなのか調べてみましたが結局わからず・・ おそらく20年前後前ではないかとの私なりの結論に達しました。 つまり平成の世の中を下から見上げていたのか・・そしてそれがついに消え去る運命に瀕していることへのさみしさを感じざるを得ませんでした。
    これからはやはり バリュアフリー化も必要ですから 遊び心を捨てず素敵な歩道に生まれかわることを望みますねぇ。そして いつか舗装された後の歩道をご案内いたします。

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