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秋葉原ワシントンホテルのお知らせ・ブログ
最後は神頼み・・「湯島天満宮」
更新 : 2011/1/4 12:34
明けましておめでとうございます。受験生の方は 残すところあと1〜2か月ですね。11月から推薦入試の為にホテルを利用されるお客様を拝見してきましたが、そのたびに無事合格していただきたいと願うわけですが、やはり受験勉強は行っていても 最後に頼るのは神様・仏様ですよね〜。そこで今回は江戸三大天神の一つ「湯島天満宮」をご案内します。
早速ですが「湯島神社」・「湯島天満宮」どちらが正式な名称なのでしょうか。「湯島神社」の名称は明治から平成12年までの正式名称で、平成12年に正式名称を「湯島天満宮」に変更されたとのこと。「湯島天神」は通称ですね。
その歴史は古く、458年雄略天皇の勅命により天之手力雄命を祀る神社として創建。
その後1355年に菅原道真公を勧請して合祀され、破損した際には太田道灌公に再建され、1590年徳川家康公が江戸城に入る際にも訪れたり、学者・文人の参拝も多く、新井白石氏なども参拝者の一人であったようです。全焼したこともあったようですが1704年には将軍綱吉公により修理されてきたり・・。と江戸時代より大切にされてきた神社なんですね。
行かれことのある方は ご存知だと思いますが それはもう溢れんばかりの絵馬に圧倒されます。ホントに豪快です。これを見るだけでも価値がありますよ。そういえば大宰府天満宮もこんな感じでした。
そこで絵馬に関しての情報ですが、お正月から五月〜六月ぐらい迄はその年の「干支」。それ以降は「牛に乗る天神様」になるそうです。でも干支が「牛」の年なら一年中牛に関わることになるわけですね。まあ学問の神、菅原道真公の神使は「牛」ですから全く問題ないですよね。
また、合格祈願には「牛」の絵馬に記入。合格した暁にはお礼詣りに行きますね。その際は「だるま」の絵馬で奉納する流れとなっているようです。
また、変わったところでは2日間だけですが受験合格の祈祷をした「いよかん」の無料配布といったイベントもあり、いい予感〜無事合格というありがたいサービスもあったり‥これをゲットできた方は超ラッキーな方ですね♪
ちなみに湯島天満宮は江戸時代より梅が有名で春先の梅まつり、秋の菊まつりなど受験シーズン以外にも魅力のあるイベントがあり人気があります。 受験以外にも訪れていただきたいスポットです。
★アクセス★
秋葉原より山手線で西日暮里乗換→東京メトロ千代田線湯島駅3番出口徒歩2分
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