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  • 天野屋  (甘酒)

    更新 : 2011/2/9 14:54


    今回は甘酒で有名な店舗の一つに行ってきました。神田明神の参道沿いに立っている和風の作りのお店です。中に入ると奥にはアンティークな模型やおもちゃが飾られているショーウインドーもあり 目を輝かせてみていると何処に来たんだっけ?と思えるような楽しい気分になりました。
    本も数冊置かれており 私が気になったのは山手線沿線の甘味処が掲載されている本でした。もちろん天野屋さんも載っているので興味深く見入っておりました。
    また、窓から外を見ると小さな庭園があり これも風情があるなと感じました。私は以前から日本庭園を見るのが好きなのでついつい眺めてしまいます。

    15分ほどすると甘酒とみつまめが運ばれ 早速 一口いただくと すっきりとしたフルーティーな甘さが印象に残りました。こういうところでないとみつまめも食べる機会がないので甘党の私はついついほうばってしまいました。

    さて、甘酒は、今から1700年ほど前から飲まれていたようで、江戸市民の楽しみの一つであったようです。江戸には甘酒が飲める店が多くあったとのこと。今でも神田明神周辺にはいくつか甘酒が楽しめるところがあります。
     
    この時期は「合格甘酒」という物のも販売しており 受験生の脳の活性化させるため、脳内アドレナリンを分泌させる環境作りにいちやく買っているドリンクのようです。
    神田明神で受験祈願をして甘酒を飲んで最後の正念場を乗り切っていただきたいものです。

    そういえば俳句の世界では「甘酒」は夏の季語ってことも初めて知りました。今でこそ冬の飲み物ですが、江戸時代には、体力が減退する夏に栄養補給するための飲み物だったようで、江戸の町を「甘酒屋さん」売り歩いていたそうです。
    そして 体調不良の際には 生姜 を入れて飲んだようです。最近は生姜がジュースなどにも使われており 空前のブームでもありますが昔の人の知恵には感服してしまいますね。

    そこで米麹の甘酒の成分を調べてみると
    ●エネルギーとなるブドウ糖
    ●糖質、脂質、蛋白質の代謝に必要なビタミンB群
    ●必須アミノ酸   と体にうれしい成分が豊富なんですね。一つ賢くなりました。たまには清涼飲料水を控えて甘酒をお飲みになってみては・・

    所在地
    東京都千代田区外神田2−18−15
    (神田明神入口)

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