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秋葉原ワシントンホテルのお知らせ・ブログ
「神田きくかわ」うなぎ屋‥土用丑7/21.8/2を前にして
更新 : 2011/7/3 16:07
土用の丑の語源から
土用とは、世の中の全てが木火土金水の五つの組み合わせで成り立つという五行説を季節にも割り振ることを考えた人が居て、 木−春 、火−夏 、金−秋 、水−冬、土−?
と割り振ったら「土」が余ってしまった。そこで、各季節の最後の18〜19日を「土用」とし五行に割り振られたようです。
土用というと夏をイメージしますが本来は全ての季節に土用があります。小学生のころ カレンダーを見て何故 他の季節にも土用があるのに 夏しか盛り上がらないのか不思議でした。
次に丑の日
丑の日の「丑」はご存じのとおり十二支の丑です。
各土用の中で丑の日にあたる日が「土用丑の日」、一般的には「夏土用の最初の丑の日」に鰻屋の祭り「土用丑」と称して鰻を食べる日になっています。
幕末の万能学者として有名な平賀源内氏が、夏場にウナギが売れないので何とかしたいと近所のウナギ屋に相談され、「本日、土用丑の日」と書いた張り紙を張り出したところ、大繁盛した。というのが通説のようです。つまり、バレンタインデーのチョコレート同様、マーケティング戦略であったようです。(笑)
鰻にはビタミンA・B群が豊富に含まれており、一足先に精をつけ このコーナーから案内を発信しようと考え訪れてみました。
「神田きくかわ」さんは ホテルから南西方向に徒歩13分ほど、神田駅に近い店舗です。
大通り沿いにある以前から行ってみたかった鰻屋さんの一つでした。ちなみに最低価格はうな重のイ(1尾)‥3100円
イロハのメニュー表示です。ロ3500円とハ4000円はどちらも1.5尾ですが重量の違いがそのまま金額の違いとなるとのこと。
決して安くはないと思うのですが 13:15到着すると7人待ちです。さすがに人気店。1階のフロアは 4名席が5セットでMAX人員20名。20分ほど待ち 店舗に入ると 相席でした。
周りを見渡すと 老若男女問わず来店。学生さん達も召し上がるんですね。チョット驚き。
よしずが外の窓際に掛けられており心持ち涼しく感じます。風流ですね。
暫く待つと 鰻重、お吸い物、漬物が出てきました。
鰻は脂がのっていていかにも精が付きそうです。そして特に美味しいと感じたのは 白飯です。絶品でした。炊き方を伝授して欲しいほどです。
千代田区神田須田町1-24-2
月〜金 11:00〜21:00(L/O 20:30)
土日祝 11:00〜20:00(L/O 19:20)
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