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宿番号:332677

秋葉原駅徒歩1分の好立地!【クーポン配布中】口コミ総合4以上!

JR秋葉原駅中央改札口徒歩約1分、東京メトロ日比谷線秋葉原駅徒歩2分、都営新宿線岩本町駅徒歩約3分。

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  • 秋葉神社(あきばじんじゃ)

    更新 : 2011/8/28 7:10

    秋葉原はかつて 「あきばのはら」「あきばっぱら」「あきばがはら」とも呼ばれ、現在ではアキバやAKBなど様々な愛称で呼ばれております。このように呼び方が幾つもあるということは それだけ愛着があるとも解釈できるのではないかと感じ、そのような名の由来となった神社であるので いつか行ってみようと以前から思ってはいたものの行く機会がく 漸く今回訪れることとなりました。

    場所は秋葉原より東京メトロで入谷駅が最寄りで 駅から徒歩5分程度。上野駅からは徒歩15分ほど。
    東参道と西参道の入り口は それぞれ道路に面しており 玉砂利が敷き詰められた細い境内の中央に朱色の社殿があります。境内の周囲は民家が立ち並び 正に都心の神社といった感じ。東・西参道の入り口には それぞれ神社の成り立ちが書かれた立て看板があります。
    その看板によると1869年(明治2年)暮れの大火を受け、英照皇太后(明治天皇御母)はそれを憂慮されており、明治天皇の勅命により1870年(明治3年)に現在のJR秋葉原駅構内、宮城内紅葉山より鎮火三神を奉遷して東京府火災鎮護の神社としたそうで、火の神火産霊大神、水の神水波能売神、土の神埴山毘売神の三柱をご祀神として勧請したのが始まりだそうです。

    この社は「秋葉様」「秋葉さん」と呼び親しまれ、周囲の火除のための広大な空き地を「あきばはら」「あきばっぱら」と呼んだそうです。「あきば」は下町訛りで、本来は「あきは」と読んでいたとのこと。
    鎮火社はいつしか秋葉社となり、1888年(明治21年)東北本線が現在の上野駅から秋葉原駅まで延長されたために、現在の地に移転。その後1930年(昭和5年)に秋葉神社と改名。
    駅名を「あきばはら」ではなく「あきはばら」としたために、いまだにそのまま用いられているとのことです。

    ちなみに今でも秋葉原駅では この神様が祭られていて 神事には赴くようです。

    この神社のみ参拝に行くのも結構ですが、行かれる機会があるようでしたら 合羽橋や上野にも足を延ばされてはいかがでしょうか。楽しいですよ。


    所在地:台東区松が谷三丁目10-7
    入谷駅より 言問通りを道なりに進み、左衛門橋通りへ右折 進行方向左側

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