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秋葉原ワシントンホテルのお知らせ・ブログ
神田明神下「喜川」 鰻の名店
更新 : 2012/2/21 6:07
鰻を食べたくて散歩をしていたところ以前より気になっていた「喜川」さんが頭に浮かんだので行ってみました。
何故 今まで知っていたにもかかわらず足を運ばなかったかというと外観が いかにも高そうな感じがしていたからです。場所は神田明神の北側で パッと見は神田明神の敷地内にあります。
さて、昼時に足を踏み入れるとウナギのタレの甘〜い香りがします。この匂いはなんか落ち着きますね。席を案内されると 席まで新聞も持ってきてもらえるという珍しいサービスもしていただき 即 気にいってしまったのでした。
さて、メニューを見るとリーズナブルなランチセット1300円というものも有り。こちらを頼み ほっと一息。
周りを見渡すと 接待で来られているビジネスマンの方や年配のカップルさんなど 年齢層は高いことが見受けられます。
こちらのお店(本店の方)の歴史をひも解くと 粋な町、江戸一番の花柳界として栄えたところであった柳橋(神田川が隅田川に合流するところに架けられた橋)のエリアに明治29年 創業主である喜七さんがご本人の名前の一字をとり開業されました。
現在も割烹としても人気のある「柳ばし 喜川 日本橋本店」さんの支店として神田明神下に構えてます。
創業以来、その日の朝に届いた国産鰻を、30分蒸し、伝統のタレと共に焼きを入れる鰻は、余分な脂が落ち江戸前のさっぱりとした蒲焼がいただけます。
とのんびりしていると 女性の接客担当さんがトレイを持ってきてくれました。1300円にしてはなかなか十分な 最近のはやりの言葉で言うならば「コスパ」が良い。のでは?
と一見にして感じました。
脂っこくない鰻はあっさりとしているタレになじんでいるため 食後に胃がもたれる心配もなく一気にいただけます。
嬉しいのは こちらの店舗は 神田明神に足を運んだ後に北側の階段(裏参道)を下るとお店が現れるという珍しい構造をしております。中央通の喧騒からは想像を付かないような落ち着いた裏参道にあるので 秋葉原に居ることを忘れさせてくれる店舗でもあります。
うなぎが食べたくなったら また行きたいお店の一つとなりました。
もうすぐ来る桜の季節にも伺うつもりで〜す。
所在地:千代田区外神田2-16-2第2DICビル1F
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