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宿番号:333078

どの季節も美しい洞川(どろがわ)温泉郷に佇む温泉宿

大峯山洞川温泉
近鉄吉野線下市口駅下車洞川温泉行きバス75分 南阪奈道路葛城ICから右折、長柄交差点左折309号

1日7組限定 地産ぼたん鍋と山郷の恵 湯宿 久保治(くぼじ)のお知らせ・ブログ

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    初夏の風物詩「蛍」が舞い飛び始めています

    更新 : 2018/6/19 13:54

    いつも旅館 久保治のブログをお読み頂きありがとうございます。

    都会の若い方は「蛍」は知っていても、実際には見たことがない人も最近では多いのでは?

    実際、蛍は条件を整えないと見ることが難しい昆虫です…

    しかも、蛍が飛ぶ期間は非常に短いんです!
    そんな貴重な「蛍」
    水の美しいここ洞川温泉では毎年「蛍」を鑑賞頂けますが
    先日から今年も蛍が舞い飛び始めました。

    蛍は光らないものも含めて、日本では約50種類ほど生息して
    さらに、世界にはおよそ2000種類いるとされているそうです。

    蛍は光るものだと思っていましたが、光らない種類もあるのですね。

    洞川温泉の蛍は毎年6月の今頃から7月上旬にかけて飛ぶことが多いです。
    蛍スポットは温泉街で2箇所。
    温泉街入り口の門の周辺(宿からは少し離れています)と温泉街中心部の龍泉寺の池(宿から徒歩2分)
    夕食後でも散歩をかねて歩いて鑑賞頂ける龍泉寺でしたら間近で蛍を見て頂けるかもです。

    蛍がよく飛ぶ気象条件は


    ・気温と湿度が高い
    ・風があまり吹いていない
    ・月明かりが殆ど出ていない
    ・雨が降っていない

    つまり、風がなくジメジメとしてムッとする暑さの日に蛍の活動が活発になるといわれており
    19時〜21時頃、23時頃、深夜2時頃の計3回の時間帯が活動時間とされています。

    夕食後が鑑賞にぴったりのお時間ですね。

    豆知識ですが
    東日本と西日本でゲンジボタルの光が明滅する間隔が異なるそうです。

    東日本・・・4秒に1回
    西日本・・・2秒に1回
    境目付近・・3秒に1回

    気温によっても違いがみられ、高いと早く低いと遅くなるそうです。
    でも、なぜそうなるのかはっきりとした理由はまだ分かっていないそうです。
    不思議ですね。

    そんな幻想的な蛍に会いに 洞川温泉に是非お越し下さい。

    毎年恒例の洞川温泉旅館組合の企画「天の川カフェ縁側企画」も開催中です。


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