〜６月の花嫁〜

６月に結婚した花嫁は幸せになるとヨーロッパで言われたことから始まった。

その由来はいくつかあるようです・・・
（1）「６月＝June」 という月名が、ローマ神話の結婚をつかさどる女神、「ジューノ＝Juno」からきているため婚姻と女性の権利を守護するこの女神の月に結婚すれば、 きっと花嫁は幸せになるだろうという説
（2）昔ヨーロッパでは、３、４、５月の３ヵ月間は結婚することが禁止されていて6月は結婚が解禁になる月であるため、６月になっていっせいにカップルたちが結婚し、 周りの人達からの祝福も最も多い月だったとする説。
（3）６月のヨーロッパは１年で最も良い天気が続く月で、はつらつな季節で若者の季節とも言われヨーロッパ全体が祝福ムードで溢れ、６月の花嫁は幸せになれるとされている。

このようにいろいろな説があり、６月は結婚式が多い月でもありますね。
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