みなさん、こんにちは。

今年は大型の台風による被害や山の噴火など自然災害による

被害の大きい年のように感じられます。

今から19年前の1995年1月15日に阪神淡路大震災があり、自然の驚異というものを

みせつけられ、同時に災害に対する意識や防災に関する考え方を改めさせられた

ものでした。

気づいてみれば、阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂と都市の復興・再生への

夢と希望を託すと共に、大震災の記憶を永く後世に語り継いでいく

メモリアル行事として開催されてきた神戸ルミナリエも今年で20回目。

神戸の冬の集客観光促進事業の柱として、行事開催を通じた神戸地域への集客と経済波及効果を

期して開催され、神戸から東日本の被災地へ、犠牲者の鎮魂の祈りと復興支援のエールを送る

行事としても行われてきました。

今や神戸は復興により震災の爪あとは見た目にはほとんど見て取れません。

しかしながら心の奥深いところでは未だに震災の傷が癒えぬ方も多いのが現状です。

今一度、震災の記録をたどり、同じような犠牲者を少しでも出すことがなくすむように

阪神淡路大震災の記録を神戸で確認してみてはいかがでしょう。

神戸へお越しの際には、神戸港震災メモリアルパークへも行きやすい

10月1日にオープンしたばかりのホテルリブマックス神戸をご活用ください。

皆様のご利用をお待ちしております。