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    神戸異人館

    更新 : 2014/10/12 17:47

    みなさん、こんにちは。

    神戸といえば港であり、昔から海外交流の盛んな場所でした。

    北野にある異人館などは、古くから神戸が諸外国に開かれた

    都市であることの象徴にも感じられます。今回は神戸異人館を紹介します。

    北野町に異人館街が誕生した理由は、開港後の来日外国人の増加による居留地の用地不足にあった。

    明治時代から昭和初期にかけて二百余棟建てられました。異人館の建築については、

    形はほぼ「コロニアルスタイル」と呼ばれる様式に集中しており、

    神戸の異人館では、ベランダ、下見板張りペンキ塗りの外壁、ベイウィンドウ(張り出し窓)、

    よろい戸、赤レンガ化粧積み煙突などが特徴となっています。

    異人館の保存・活用が本格化したのは70年代以降のことです。住民や商業者が協力し、

    界隈の道に愛称を公募し、北野坂・ハンター坂・不動坂・北野通りなどの名が付けられました。

    これがきっかけで街路整備から異人館や景観の保全活動へと進んでいき、

    市が風見鶏の館や萌黄(もえぎ)の館を借り上げて公開したことをはじめ、

    80年(昭和55年)には文化財保護法による伝統的建造物群保存地区の指定を受け、

    保存・修理に取り組むようになった。さらには遊歩道の整備、シティループの運行など、

    建物だけでなく、街全体の観光地化が進んでいきました。

    阪神・淡路大震災により異人館も大きな被害を受けたが、残された30棟あまりの建物は

    全国から駆けつけた自治体・大学・研究機関・ボランティアの方々の

    支援もいただきながら速やかに修復作業が進められ、観光地としての異人館は復興を遂げました。

    北野は年々姿を変えています。おしゃれなブティック・レストラン・カフェ・

    土産物屋は変わらないですが、最近、異人館やレストランでの結婚式・披露宴が観光と

    セットになって人気を呼び、遠方からのカップルも多く、休日、界隈は結婚式で華やかになります。

    このように今や北野の異人館街は異国情緒豊かな雰囲気が港町神戸のイメージとよく合い、

    神戸を代表する観光地となっています。

    北野異人館に興味を持たれた方は神戸への旅を計画してみてはいかがでしょう。

    神戸へご旅行の際には、10月1日オープンのホテルリブマックス神戸を

    ご活用ください。皆様のご利用をお待ちしております。

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