能楽初心者から愛好家までが広く楽しめる「ユネスコ記念能」が国立能楽堂で開催されます。能楽がユネスコにより後世に伝えるべき貴重な人類の財産として認定されたことを記念して始められ、13回目を迎えます。今回は、「同一曲目」と「秋の能」、2つのテーマで競演する各流立合公演となり、昼の部は、和泉流　狂言「寝音曲」（シテ小笠原匡）、宝生流　能「海人」（シテ和久荘太郎）ほか各流による仕舞4番が、夜の部は、大蔵流　狂言「鴈礫」（シテ大藏彌太郎）、観世流　能「紅葉狩 鬼揃」（シテ武田宗典）、各流による仕舞4番が上演されます。

開催期間　2016年9月30日　 【昼の部】開演14:00　　【夜の部】開演18:45
開催場所　東京都　国立能楽堂
交通アクセス　ＪＲ中央線・総武線「千駄ヶ谷駅」から徒歩5分、または都営地下鉄大江戸線「国立競技場駅」から徒歩5分、または地下鉄副都心線「北参道駅」から徒歩7分
主催　公益社団法人能楽協会
料金　通し券/S席1万円、A席8500円、B席7000円　　各部券/S席6000円、A席5000円、B席4000円
問合せ先　公益社団法人能楽協会　03-5925-3871
ホームページ　http://www.nohgaku.or.jp/playinginfo/info.html?id=1921