宿番号:333963
ホテルマロウド軽井沢のお知らせ・ブログ
軽井沢タリアセン 睡鳩荘(すいきゅうそう)
更新 : 2011/6/27 17:23
皆さま、こんにちは(◎´▽`)ノシ
ここ数日、霧に包まれた幻想的な軽井沢。
気温も最高が25℃前後と過ごしやすいと言うよりは
少し肌寒さを感じます。。。
さて、本日のブログは
先日行った『軽井沢タリアセン』をご紹介させていただきます♪
軽井沢タリアセンには塩沢湖を中心に
軽井沢の歴史的に貴重な建物が移築され大切に保存されています。
作家の有島武郎の別荘や堀辰雄が過ごした山荘、
国の登録有形文化財でもある明治時代に使われていた
軽井沢郵便局の建物など本当に貴重な建物を間近で見ることができます。
中でも私が1番好きな建物が
フランス文学者の朝吹登水子が使用していた別荘です。
この別荘は昭和6年にW.M.ヴォーリズの設計により建てられ、
軽井沢別荘建築の中でも最上質の建物のひとつと言われています。
とにかく周りの景色との一体感が本当に美しい建物です。o.゚。*(*´∀`*)。o.゚。
建物の中も見学ができます。
2階に上がる階段のレッドカーペットや籐でできた大きなイスなど、
全てが建物と一体になって当時の様子が覗えます。
タリアセンまでは当ホテルからはお車で約20分。
軽井沢駅からはタリアセン行きのバスも出ております。
文学や建築がお好きな方には1日かけて
ゆっくりとお過ごしいただける場所です(b゚v`*)
夏本番前の静かな軽井沢で文学や歴史に
触れてみてはいかがでしょうか+.(´・∀・)ノ゚+.
皆さまのお越しをお待ちしております☆