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四国八十八ヶ所霊場 第72番札所【曼荼羅寺】
更新 : 2022/1/13 17:56
本日は善通寺市にある四国八十八ヶ所霊場第72番札所「曼荼羅寺」をご紹介いたします。
「曼荼羅寺」は縁起によると、創建は四国霊場で最も古い推古四年(596)、讃岐の領主・佐伯家の氏神として創建され、初め「世坂寺(よさかてら)」と称していました。弘法大師がこの寺を訪れたのは唐から帰朝した翌年のこと、母玉依御前の仏果菩提を祈るためだったともいわれています。唐の青龍寺にならって伽藍を三年がかりで建立。本尊に大日如来を祀り、唐から持ち帰った金剛界と胎蔵界の曼荼羅を安置し、寺名を「曼荼羅寺」に改めました。
また四国霊場の古い案内書には樹齢1200年を超す弘法大師お手植えの「不老松」の存在も紹介されています。
高さは4mたらずですが直径が17〜18mもあり、菅笠をふたつふせたような印象的な姿で県の自然記念物に指定されていました。
しかし松食い虫に侵食され平成14年伐採されています。
現在、手水舎で竹を使用した華やかな和の「花手水」がお楽しみいただけます。
※1月30日まで手水舎にて「#七ヶ所まいり花めぐり」を開催されております。
境内では蝋梅の花が咲きはじめ“花めぐり”を盛り上げているようでした。
ぜひ四国八十八ヶ所霊場 第72番札所「曼荼羅寺」へご参拝ください。
四国八十八ヶ所霊場 曼荼羅寺
(ホテルから車で約20分)
第72番札所
宗派 真言宗善通寺派
本尊 大日如来
〒765-0061 香川県善通寺市吉原町1380-1
電話:0877-63-0072
当館では心も身体もあたたまる温泉と美食でくつろぎの休日を過ごしませんか。
新型コロナウイルス感染拡大予防対策を徹底して皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
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