高崎市保渡田町にあります群馬県立土屋文明記念文学館では、
『冬のいろどり』と題して「ぐんまの雑誌展〜雑誌で見る
ぐんまの人・風土・文学〜」を好評開催中です。

明治時代以降、群馬県内各地でさまざまな雑誌が創刊されて
きました。とりわけ文芸誌は数多く発行され、地方発であり
ながら、文学史上に重要な位置を占めたものも少なくありま
せん。
本展では、明治から大正、昭和へと続く歴史の中で、群馬の
先人たちがどのような文芸活動をしてきたかを文芸誌を通し
て辿ります。

展示構成　
（１）明治から大正、昭和へと続く文芸誌の流れ
（２）手にとって見る、現在発行されている県内の文芸誌
（３）県内の旧制中学校、高等女学校、実業系学校等の校友会誌
（４）旧制前橋中学校 校友会誌「坂東太郎」と旧制高崎中学校
　　　校友会誌「群馬」特集

１．会場 群馬県立土屋文明記念文学館　企画展示室
２．会期　２０１１年１月１５日（土）〜３月１３日（日）
　　　　　※毎週火曜日は休館
３．開館時間　午前９時３０分〜午後５時（入館は午後４時３０
　　　　　　　分まで）
４．観覧料　一般２００（１６０）円／大学・高校生１００（８０）円
　　　　　　中学生以下、身体障害者手帳等をお持ちの方とその介護者
　　　　　　１名は無料（　）内は２０名以上の団体割引料金

◎申込方法　事前に電話または受付カウンターにてお申し込みください。
　　　　　　申し込み順で定員になり次第、締め切らせていただきます。

◎申込先　　群馬県立土屋文明記念文学館
　　　　　　電話：０２７−３７３−７７２１
　　　　　※ギャラリートークは事前申し込み不要です。

●記念講演会「校友会誌『群馬』『坂東太郎』から見た文明・拓次
　　　　　　・外男・朔太郎の青春像」
　２月２０日（日）１４：００〜１５：３０
　講師　吉永哲郎氏（高崎経済大学・共愛学園前橋国際大学前非常
　　　　勤講師）

●ギャラリートーク（学芸員による展示解説）
　１３：３０〜１４：３０
　　３月　５日（土）

詳細はこちらのＨＰをご覧下さい。
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http://www.bungaku.pref.gunma.jp/display/topics0151.html

※土屋文明記念文学館まで、当館よりお車で約３０分です。
　伊香保温泉の行き帰りに立ち寄られてはいかがでしょうか？