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童謡のふるさと 石原和三郎の世界
更新 : 2011/7/1 10:18
群馬県立土屋文明記念文学館では、第73回企画展「童謡の
ふるさと 石原和三郎の世界」を7月16日(土)〜開催し
ます。
−「うさぎとかめ」発表から110年−
【1】期間 平成23年7月16日(土)〜9月19日(月・祝)
※休館日:毎週火曜日(8月16日(火)は開館)
【2】開館時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
【3】観覧料 一般400円(320円)/大学・高校生200円(160円)
中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
※( )内は20名以上の団体割引料金
【4】協力 みどり市教育委員会・童謡ふるさと館
【5】後援 社団法人日本童謡協会、朝日新聞前橋総局、読売新聞
前橋支局、毎日新聞前橋支局、上毛新聞社、NHK前
橋放送局、群馬テレビ、エフエム群馬
【6】展示内容
本展は、「うさぎとかめ」などの作詞で知られる勢多郡花輪村
(現・みどり市)出身の石原和三郎(いしはらわさぶろう、1865-1922)
を取り上げ、群馬デスティネーションキャンペーンの一環として開催する
ものです。
会場では懐かしい童謡・唱歌の世界を現出。和三郎の直筆原稿や著作物、
ふるさとに残された書画等の資料をとおして、魅力あふれる人物像を浮
き彫りにします。
また、坪内逍遙のもとでの教科書編纂、絵本や雑誌の編集等、多岐にわ
たる活躍を紹介。これまで詳細にされなかった東京高師附属小訓導時代
の活動を示す雑誌「児童界」も展示します。さらに、明治時代の群馬各
地を歌った壮大な地理唱歌「上野唱歌(こうづけしょうか)」に焦点を
当てます。
和三郎の特色でもある「昔ばなし」を題材にした唱歌紹介のコーナーで
は、黒井健の『うさぎとかめ』、桜井誠の『はなさかじい』の絵本原画
をお楽しみいただきながら、和三郎の詞の魅力を探っていきます。
主な展示構成
1 石原和三郎 人と生涯
2 「こどもの歌はこどものことばで」
言文一致唱歌運動の推進
3 冨山房(ふざんぼう)編集者としての活躍
4 昔ばなしのうた−絵本原画とともに−
5 ぐんまの童謡
※伊香保温泉の行き帰りに立ち寄られてはいかがでしょうか。当館より
お車で約25分の距離です。
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