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土屋文明記念文学館『襄と八重の上州』ご案内
更新 : 2013/3/31 11:52
土屋文明記念文学館では、第80回企画展「新島襄生
誕170年記念 襄と八重の上州−新島襄がこの地に
播(ま)いた種−」を開催します。
会 期 平成25年4月20日(土)〜6月16日(日)
開館時間 9:30〜17:00(観覧受付は16:30まで)
休館日 毎週火曜日(4/30(火)は開館)
観覧料 一般400円(320円) 大学・高校生200円
(160円) 中学生以下無料
※( )内は、20名以上の団体割引料金
※障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
上毛かるたで「平和の使徒(つかい)新島襄」として
親しまれている新島襄(にいじま じょう、1843-1890)
は、今年生誕170年を迎えました。安中藩江戸屋敷に生
まれた襄が、国禁を犯して渡米し、帰国して最初にキリ
スト教の伝道を行った地が群馬県安中市です。襄から洗
礼を受けた熱心な信者たちによって、1878(明治11)年
には安中教会が設立されています。
新島襄は京都に同志社英学校(現・同志社大学)を設立
し、「一国の良心ともいうべき人々」を育てようとしま
した。襄に共感した多くの群馬県人が同志社を支え、ま
た同志社に学びました。襄は布教のため度々群馬を訪れ
ており、妻・八重(1845-1932)も4回群馬に来ています。
本展では、激動する時代にあって新しい生き方を示した
新島襄・八重夫妻と群馬との関わりを中心に、襄の精神
を受け継ぎ、各分野で活躍した人々も併せて紹介します。
@記念講演会
4月29日(月・祝)14:00〜15:30
講師 山下智子氏(新島学園短期大学准教授)
演題 「新島八重の生涯−わたしらしく生きる−」
定員 150名(要申込・無料)
A記念講演会
5月19日(日)14:00〜15:30
講師 松本健一氏(評論家・群馬県文化財保護審議委員)
演題 「山本覚馬と新島襄 日本の近代化について」
定員 150名(要申込・無料)
B安中文学散歩「新島襄ヒストリート」
6月7日(金)10:30当館集合 16:00頃当館帰着予定
案内 安中市観光ボランティアガイド
行程 安中教会、有田屋、新島襄旧宅等
費用 1,600円(観覧料・企画展特別ランチ・保険料等)
当日集金
定員 25名(要申込)
Cギャラリートーク(申込不要/要観覧料)
企画展担当者による展示解説
4月20日(土)、5月18日(土)、6月1日(土)
各回13:30〜14:00
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