群馬県立土屋文明記念文学館では
第88回企画展「歌の古代を探る―
　万葉集・土屋文明・東国文化―」
を下記の日程で開催します。

会期／平成27年4月18日（土）
　　　　　　　〜6月14日（日）
開館時間／9：30〜17：00
　　　（観覧受付は16：30まで）
休館日／毎週火曜日（5月5日は開館）
　　　　5月7日（木）
観覧料／一般410円（320円）　
　　　　大学・高校生200円（160円）
　　　　中学生以下無料
　※（　）内は、20名以上の団体
　　　割引料金
　※障害者手帳等をお持ちの方と
　　　その介護者１名は無料

1250年以上前に成立した最古の歌集
『万葉集』。全20巻に4500首以上の歌
を収め、その巻十四・東歌には、「上野
国歌」が25首あります。
群馬県の榛名山麓に育ったアララギの
歌人土屋文明は、情熱的に実地踏査を
踏まえた万葉研究を続け、『万葉集私
注』を筆頭に多くの関連著書を残しま
した。
本展では、山口千代子氏製作の万葉
衣装と宮澤正樹氏撮影の万葉植物写
真とによって、視覚的に古代の歌の
風土と生活を感じていただくとともに、
土屋文明の万葉研究について紹介
します。

※関連行事もいろいろありますので、
　詳細は土屋文明記念文学館のＨＰ
　をご覧下さい。
　http://www.bungaku.pref.gunma.jp/