宿番号:334118
伊香保温泉 和心の宿 大森のお知らせ・ブログ
伊香保の石段、歴史と今は・・・。
更新 : 2017/1/31 0:08
伊香保の石段街は、旅館や土産物店、射的場等
が並び、湯煙が立ち温泉情緒にあふれています。
昔から多くの文人墨客が訪れ、徳冨蘆花の小説
「不如帰」(ほととぎす)の舞台にもなりました。
この石段街は441年もの歴史をもち、長篠の戦い
の翌年、天正4年(1576)に形成されたと言われ
ています。
湯元から温泉を引き、石段を造って中央に湯樋
を伏せ、各々の旅館に引湯しました。わが国の
「温泉都市計画第一号」と言われています。
現在の石段は昭和55年から5年をかけて改修さ
れたもので、途中の石段には、与謝野晶子の詩
「伊香保の街」が刻まれています。
また、平成22年には、1年365日賑わうように
との願いを込め、石段を延伸して365段となり
ました。
そして今・・・。
伊香保の石段街には、ライブカメラが設置され
ています。
石段街の「今」をご覧いただけます。
https://t.co/HcaqM2RVhA
(渋川市のホームページより)
※伊香保の石段街、ぜひお出かけ下さい。
石段街、与謝野晶子の「伊香保の街」
石段街、延伸された石段と石段下広場
関連する周辺観光情報