群馬県立土屋文明記念文学館では、第101回企画展
「童謡詩人　金子みすゞの世界 ―みんなちがって、
みんないい。―」が、本日より開催されます。

大正後期、雑誌『童話』などで活躍した金子みすゞは
26歳で亡くなるまでに500篇もの詩を作りました。
西條八十に認められ、若き童謡詩人たちの憧れの存
在であったみすゞ。
没後、次第にその存在を忘れられていった彼女の詩
が、半世紀を経て私たちのもとに甦りました。

【会　 期】　7月14日（土）〜9月24日（月・休）
【時　 間】　9：30〜17：00
　　　　　　　（観覧受付は16：30まで）
【休館日】　火曜日（8月14日は開館）
【観覧料】　一般410円（320円）
　　　　　　　大高生200円（160円）
【場　 所】　群馬県立土屋文明記念文学館
　　　　　　　　〒370-3533
　　　　　　　　　群馬県高崎市保渡田町2000

すべての存在を包み込む、みすゞのことば。
かぎりなく優しいその声に、耳を澄ましてみませ
んか。

※伊香保温泉から車で約30分の距離です。皆さん
　 お出かけ下さい。