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熱海伊豆山温泉 ホテルニューさがみやのお知らせ・ブログ
霊験あらたかな独鈷の湯(とっこのゆ)
更新 : 2010/9/27 9:23
伊豆の修善寺というところは、伊豆半島の中でも大変歴史のある温泉です。
その中でも(伊豆半島の中でも)もっとも歴史の古いという説のある独鈷の湯(とっこのゆ)を今回はご紹介したいと思います。
独鈷の湯とはかの弘法大師が発見したお湯だそうです。
西暦807年に弘法大師がこの地を訪れた際に、独鈷と呼ばれる仏具で岩をついたところ、みるみるお湯が出てきたことが現在の修善寺温泉の発祥だそうです。
場所は温泉街中心を流れる桂川の河原にあり、訪れたこの日も多くの観光客の方が訪れていました。
ただ、非常に残念ではありますが、現在は入浴できません。
その代わりというわけでもないと思いますが、すぐ隣に足湯の施設がございます。
この修善寺温泉というところは、道路の幅も狭くなっていますが、浴衣姿でそぞろ歩きするにはもってこいのところです。熱海とは違った趣がありますよ(^O^)