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ホテルウィングインターナショナル相模原のお知らせ・ブログ
ビールは太る?〜夏までに何とかしないと〜
更新 : 2011/5/10 12:36
ずばり、気をつけないと太ります!
ビールが美味しい季節!ダイエット時に飲むコツをレクチャーします。
結論から申し上げると、残念ですが気をつけないと太ります。それは…
1.ビール自体、太りやすい要素を持ったお酒である
2.ビールと相性のいい食べ物に太りやすいものが多い
お酒のカロリーは、含まれるアルコールの割合に左右されます。アルコールは1gあたり7kcalなので、炭水化物やたんぱく質(共に1gあたり4kcal)よりずっと高カロリー。基本的にはアルコール度数の高いお酒は、カロリーも高くなる計算になります。
また、飲む全量がどれくらいになるのかも大きなポイント。2時間ほどの間にビールならジョッキ5杯程度は飲む……という方はご用心。ビールだけで1000kcalを超えてしまう計算に!
少しずつ飲めるワインや焼酎のほうが、トータルのカロリーが低く抑えられる場合もあるでしょう。その性質上「一回の飲み会あたりのカロリー」としては、ビールが他のお酒よりもカロリー過多になりすぎる傾向にあると言えそうです。
また、ビールは、炭酸を含む飲料の特性として「食欲を増進させる」効果があると言われています。勢い良くビールを飲みながら、おつまみも同じスピードでぱくぱく。これでは、たくさんのカロリーを摂ってしまうことが避けられません。
そして、揚げ物をはじめとした油を使った料理と相性が良いのもビールの特性。ビールのおつまみとして、ついついから揚げやフライをオーダーしてしまいがちになるため、結果としておつまみ自体が高カロリーになることも多いのです。
また、ビールは塩気とも相性が良く、味の濃いおつまみと一緒にビールを飲むと、より美味しくたくさん飲めてしまい、気づけば一気にカロリーオーバーになっていた、という可能性もあります。
…まあ、理屈はこんな事です。
たまにはそんな理屈抜きで好きなだけもいいですが、普段のカロリーコントロールは自重して、“夏までには…”何とかしましょうね♪