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ホテルウィングインターナショナル相模原のお知らせ・ブログ
なぜ「暑さ寒さも彼岸まで」というの?
更新 : 2013/8/27 15:34
秋彼岸を過ぎると太陽の出番が短くなり暑さも和らぎます。
春分や秋分は二十四節気のひとつで、太陽が真東から昇って真西に沈み、
昼と夜の長さがほぼ同じになります。
秋は秋分の日(=彼岸の中日)を境に日が短くなっていき、秋の夜長に向かいます。
太陽の出番がどんどん短くなるので、暑さも和らいでいくわけです。
春はこの逆ですね。
昼と夜の長さが同じだからといって、春分と秋分の気候が同じになるわけではありません。
暑さの名残で秋分のほうが10度以上も気温が高いのですが、
厳しい暑さや寒さも目処がつく頃なので、
「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるようになりました。