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    【元観光ドライバーが教える京都こぼれ話】〜雲龍図〜

    更新 : 2022/6/1 17:26

    本日は【元観光ドライバーが教える京都こぼれ話】〜雲龍図編〜をご案内致します。

    京都には天井に龍が描かれたお寺が複数ございます。

    南禅寺・相国寺・天龍寺・建仁寺・妙心寺などでは実際にご覧いただけます。
    (※南禅寺はフェンスの隙間から見れます。ちなみにこちらの写真は建仁寺のものです。)

    では、なぜ天井に龍を描くお寺が多いのでしょうか?

    元々、龍と言うのは「水の神様」として東アジアでは信仰されております。

    そして、それぞれのお寺の天井に龍が描かれている建物は木で出来ています。

    木で建てられた建物の一番危険なことは、「火」で燃えることです。

    そこで、天井に水の神様である龍を描くことによって、火事になった時に

    天井から水の神様が水を出して、火事を防いでくれるためのお守りのために描かれていると言われています。

    今で言うスプリンクラーの役目を狙っていたのかも知れませんね。

    でも、実際には天井の龍からは水は出ないので、ご注意ください。

    ちなみに私たちのホテルであるMIMARUには外国人スタッフが多く在籍しておりますが、

    欧米では「龍」と聞くと違う生き物を想像するそうです。

    欧米の「龍」は2本足で立ち、羽が生えており、火を吹く「ドラゴン」です。

    私はこの違いを、欧米の龍はポケモンのリザードン、東アジアの龍はポケモンのギャラドスと説明しております。

    そう考えると、建仁寺に描かれている龍はどこかギャラドスの雰囲気を感じさせますね。

    ちなみに当ホテルでは、ポケモン社とコラボした「ポケモンルーム」なるお部屋がございますので、ご興味ある方は、ご予約いただければ幸いです。

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