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    【元観光ドライバーが教える京都話】〜六道珍皇寺編〜

    更新 : 2022/8/6 16:16

    【元観光ドライバーが教える京都話】〜六道珍皇寺編〜です。

    京都の東側祇園エリアの少し南に六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)というお寺があります。

    こちらでは、8月7日〜8月10日にかけて「六道まいり」というものが開催されます。

    六道とは仏教の中で、人間が亡くなったあとに向かう6つの道を表しています。

    このお寺はこの世とあの世の分岐点という場所なのです。

    この4日の間に今まで亡くなられた方の魂がこの六道珍皇寺に戻ってこられるとのことです。

    そんな六道珍皇寺には閻魔大王と小野篁という2つの木像が安置されています。

    この小野篁(おののたかむら)という方は、平安時代の平安京の役人なのですが、

    昼間は平安京の役人として、夜は閻魔大王のいる冥界で閻魔大王のサポートをしていたそうです。

    冥界に行くために、この六道珍皇寺には井戸があり、そこから冥界に毎日向かっていたそうです。

    井戸から落ちることによって冥界に向かったということで、ここにある小野篁の木像の服が

    落ちている姿のように着物が少し上にめくれあがっている状態の木像となります。

    そんなこの世とあの世との境にある六道珍皇寺ですが、この近くに「幽霊子育飴」というお店もあります。

    お盆も近づいたこともあり、ご先祖様にお会いになられたい方や幽霊のお話に興味がある方は、

    一度は訪れたい場所かもしれません。

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