宿番号:335220
丹後七姫★小野小町
更新 : 2012/1/25 16:11
平安時代の六歌仙の一人として百人一首にその名を残し、絶世の美女として知られる小野小町。
妙性寺のいわれを記した縁起には、晩年に都を離れ、天橋立を目指した小町が途中、五十河(現在の京丹後市大宮町)の住人、上田甚兵衛と出合い五十河を訪れ、この地で最期を迎えたと記されています。
五十河には、小町の墓と伝えられる小町塚や、小町が開基したといわれる妙性寺があり、一帯は小町公園として整備されており、小町の辞世の句も伝わっています。
九重の 花の都に 住はせで はかなや我は 三重にかくるる
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