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ホテル龍名館東京のお知らせ・ブログ
松栄堂のお香「堀川」で懐かしい香りに癒されませんか
更新 : 2021/1/13 0:33
ふと日常で懐かしい香りを感じると、故郷を思い出したり家族や旧友に会いたくなったりすることはありませんか。ほろ苦い思い出や甘酸っぱい思い出がよみがえるなんてこともあるかもしれません。これは「プルースト効果」と言われ、フランスの作家マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』という小説の中で、主人公が紅茶にマドレーヌを浸したとき、その香りで幼少期の記憶がよみがえる場面が元になっているそうです。
ホテル龍名館東京では、1階エレベーターホールにて1日2回お香を焚いて、皆様をお迎えしています。
京都に本店を置き、300年以上の歴史を誇る松栄堂の「堀川」というお香を使用しており、白檀(びゃくだん)の甘みを強調したまろやかな香りに癒されます。白檀とは、インド原産の香料植物で、お線香にも使われているため馴染みのある方が多いかもしれません。
当館に足をお運びいただいたとき、「堀川」の馴染みのある香りでホッと落ち着いて、素敵な時間を過ごしていただけたら幸いです。
こちらのお香「堀川」は、15階のフロント横にあるBRIDGE R SHOPで販売も行っておりますので、龍名館に訪れた際は、是非お立ち寄り下さい。
なかなか会えない大切なご家族やご友人に、記憶に残る香りのプレゼントをしてみてはいかがでしょうか。
皆様の毎日に優しい香りがありますように。