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宿番号:335689

『弥彦神社』歩1分●海の幸会席料理と弥彦山一望の露天風呂を満喫

湯神社温泉
上越新幹線燕三条駅乗換、弥彦線弥彦駅より徒歩10分。北陸道三条燕ICよりR289経由車20分。

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    新潟・燕三条のスゴイを発見 その2 藤次郎の刃物

    更新 : 2017/7/10 12:44

    突然ですが、新潟県が伝統工芸品の宝庫だってこと、ご存知ですか?

    その数13産地16品目もあり、これは京都府に次いで全国2位なんです。

    南北に長い県域の気候風土を生かして、様々な工芸品が今も脈々と歴史をつないでいるんですね。

    今回ご紹介するのは、刃物メーカーの藤次郎さん。
    日本の刃物の産地というと、大阪府の堺や岐阜県の関が有名ですが、実は燕三条も刃物の産地。
    江戸時代に始まった和釘生産の技術が発展して「越後三条打刃物(えちごさんじょううちはもの)」として伝統工芸品に指定されていますし、燕は複合材を金物で抜く「抜き刃物」の産地でもあります。

    三条市にある「三条鍛冶道場」では職人さんと技術を紹介しています

    会社創立50周年を記念して、藤次郎ブランドの発信拠点として竣工した「藤次郎ナイフギャラリー」では、国内販売商品をはじめ、国内に流通していない海外輸出専用のアイテムも展示・販売しています。
    現在50か国ほどに輸出しており、OEMも含めると約4000品目を生産しているんですって。すごい数ですよね。

    3階建てのナイフギャラリー。2階はキッチンスタジオ、3階はカンファレンスルームに様々な形の包丁が並ぶ1階のショールームでは、見たこともない形の包丁にお目にかかれます。実は和包丁と洋包丁の区別もあまりついていなかったのですが、いろいろ解説していただき、ちょっと詳しくなりました!
    2階のキッチンスタジオでは月に数回、料理教室などを開催しており、藤次郎さんの包丁はもちろん、燕三条で作られている様々な調理器具を使うことができるそうです。

    エッジの効いたデザインの包丁が多いので、「料理男子」に最適ではないかと思います。ウンチクを聞いて、名入れをしたマイ包丁を使えば、もっとお料理の腕が上がるかもしれませんよ!
    今年7月には、ショールームの隣にオープンファクトリーがオープン予定。職人さんの働く姿を間近に見ることができるようになります。オープンしたらまたご紹介しますね。

    ●藤次郎オープンファクトリー●
    住  所 〒959-0232 新潟県燕市吉田東栄町55番18号
    電  話 0256-93-4195
    営業時間 10:00〜18:00
    定 休 日 日曜日
    アクセス JR吉田駅より徒歩10分

    弥彦の夏の開幕ともいえる「弥彦燈籠まつり」!まで

    あと14日!!

    25日の夜、弥彦山頂から御神火をもらい松明を手に下山する「弥彦山松明行進」や大燈籠巡行と奉祝花火大会!などなど見所が満載で、弥彦の街が熱気で包まれます。

    百聞は一見に如かず! 
    今年の夏は弥彦で夏を感じてみてはいかがでしょうか?

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