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担担麺の有名店が燕三条にやってきた!
更新 : 2018/2/6 12:07
担々麺好きの間では知らない人はいないという札幌の有名店「175°DENO担担麺」。中国四川省の山村農家へ店主自ら訪れて直接仕入れたという四川花椒を使った、痺れがクセになる担担麺で知られています。
今までは札幌市内にある4店舗以外に支店はなく、現地まで食べに行かないと味わえなかったのですが、なんと道外初の支店が、2017年10月に三条市にオープンしました。
というわけで、早速味わってきました!
ドアには、「snowpeak」「SUWADA」「丸直」「玉川堂」
のロゴが入っています。そう、こちらのお店はもの作りの町・燕三条の名だたるブランドとコラボしているんです。実際に使うことで、欲しい!という気持ちに火がつくことってありますよね。旅行に来てくださった方が、担々麺を通じてこれらのブランドと出会い、ファンになってくださったらとても嬉しいことです。
担担麺は汁なしと汁ありの2タイプ。券売機で購入します。さらに四川花椒によるしびれの有無、パクチー・水菜・温泉卵・肉増し・ナッツ増しのトッピングの有無を選択します。
座席につくと「snowpeak」のチタンマグに入ったお水と「丸直」のお箸が用意されました。
エントランスには「SUWADA」の爪切りを製造するときに出る端材で作った照明がありましたし、店内の壁面にも工場の写真が貼られています。玉川堂の製品がどこにあるのかはちょっとわからなかったのですが、燕三条を活かしたお店作りにテンションが上がりました。
食べた感想は?
なんといっても四川花椒のしびれが心地いいっ!
そして自家製調味料で炒めたという挽き肉は旨味や辛味だけでなく、漢方のようなわずかな苦味もあり風味豊か。カシューナッツが香ばしさと食感の絶妙なアクセントとなり、自家製麺によく絡みます。
途中で自家製ラー油を足してみます。四川で手に入れた日本未入荷の香辛料などをブレンドして、じっくりと低温で味と香りを油に移し、175°で唐辛子にあわせて作るというこだわりの味。辛さよりむしろ深い旨味があって、足せば足すほど美味しくなりました。
燕三条ブランドとのコラボも楽しめる絶品担担麺、オススメです!
【175°DENO担担麺 燕三条店】
住所:〒955-0046 新潟県三条市興野2-2-58 りとるたうん内
電話:0256-47-1753
営業時間:11:00〜15:00、17:00〜22:00
定休日:木
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