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宿番号:335689

『弥彦神社』歩1分●海の幸会席料理と弥彦山一望の露天風呂を満喫

湯神社温泉
上越新幹線燕三条駅乗換、弥彦線弥彦駅より徒歩10分。北陸道三条燕ICよりR289経由車20分。

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    寒い冬こそ美味しい肉厚巨大しいたけ『やひこ太郎』

    更新 : 2018/2/26 16:43

    新潟県は雪が降って寒いイメージですよね。
    でもその厳しい冬があるからこそ、お米や作物が美味しかったりします。
    そして、美味しい中のひとつに弥彦特産肉厚特選椎茸『やひこ太郎』があります。
    雪の中、弥彦村の農事組合法人 第四生産組合さんで1月から4月にかけて栽培されている
    『やひこ太郎』に会いに行ってきました。
    越後平野の雪景色の中、ビニールハウスが並んでいます。
    実際に原木栽培しているビニールハウスを見学させてもらいました。

    ハウスの中に入ると、たくさんの原木が並び、その原木のところどころから、かわいいしいたけが顔を出してます。

    でも、しいたけってそもそも秋に栽培するものなのでは?と竹野さんにたずねると「寒い冬に栽培するからこそ、日中と夜の寒暖差で傘が開かずにどんどん肉厚になり繊維の密度が高い美味しいしいたけになるんですよ」と教えていただきました。

    この寒さがあるからこそ弥彦の特産として長く栽培されてきたのです。
    そのしいたけを栽培する農家も以前は5軒あったのですが、原木栽培は手間がかかるために今はこの第四生産組合さんだけが栽培を続けているそう。
    全国的にもしいたけの9割が菌床栽培になっており、栽培期間も長い原木栽培は希少な存在になりつつあります。ですが、しいたけ独特の風味も歯応えも原木栽培だからこその旨味がぎゅっとつまっているのです。

    中には笑みがもれるくらい大きな直径7センチ以上にもなる肉厚『やひこ太郎』がぐんぐん成長しています。

    竹野さんおすすめの食べ方は2ミリくらいにスライスしたしいたけしゃぶしゃぶだそう。
    早速自宅で実践したのですが、しいたけが陸のあわびと言われるゆえんをはじめて実感。
    つる〜んとした口当たりから口の中に入るとしっかりした噛み応えと香り旨味に感動しました!
    じくもさいてしゃぶしゃぶにしたのですがこちらはさらに歯応えが増して美味。
    あますことなく美味しくいただけました!

    陸のあわびこと「やひこ太郎」を是非皆様も一度味わってみませんか?

    「やひこ太郎」の販売先はこちら↓

    《農事組合法人 第四生産組合》
    住  所 新潟県西蒲原郡弥彦村大字井田1552番地
    電  話 0256-94-2662
    営業時間 1月〜4月のやひこ太郎収穫シーズン8:00〜17:00(土・日・祝日は12:00まで)定休日 5月〜12月の土・日・祝日
    アクセス 三条燕ICより車で約30分

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