みなさまこんにちは(o^∇^o)ﾉ
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今日は、箔のお話をします(人´v`)*ﾟ
箔とは、金や銀、プラチナ、銅などの金属をごく薄く延ばしたものの総称です。
代表的なものは「金箔」です。

金箔は、薄さわずか1万分の1〜2ｍｍの黄金です。
日本の金箔は、今ではその全てが金沢で作られています。

金沢で金箔が初めてつくられたのがいつ頃か定かではありませんが、その歴史は古く、文禄2年に加賀藩初代藩主・前田利家が金・銀箔の製造を命じた書が残っています。
しかし江戸時代に、幕府は江戸に箔類製造販売の独占的機関「箔座」を設け、全国の金銀箔類の製造・販売を統制しました。これによって金箔の製造は、江戸・京都の箔座以外には許されなくなりました。
やがて明治維新で江戸幕府の崩壊とともに箔の統制はなくなり、最大の供給源であった江戸箔がとだえる一方、金沢箔の生産・販売は自由になり、全国的に名をあげることになりました。

金沢は、箔の製造に適した水質と気候に恵まれているそうです。箔打ち紙の仕込みに、金沢の軟質の水質が適していたと言われています。また、金沢は湿気が多く、紙の湿り具合の調節が要となる紙仕込みの作業に適しているそうです。

金沢には、人気のスイーツ金箔ソフトクリームもあります。金沢駅周辺や、兼六園、ひがし茶屋街などの観光地で購入できる人気商品です！

金沢で箔の魅力をご堪能ください+.(*･∀･*)ﾟ+.ﾟ