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  • 石川県の鍋 まつや「とり野菜みそ」

    更新 : 2021/9/25 18:29

    みなさまこんにちは(o^∇^o)ノ
    いつもホテルマイステイズ金沢キャッスルのブログをご覧頂きありがとうございます。

    今日は、石川県で鍋といったら、まずこの名前が上がるほど人気がある
    まつや「とり野菜みそ」という鍋スープの素のご紹介をします。

    最近は、首都圏のスーパーなどにも置いてあるそうです。
    ややレトロなイラストのパッケージが特徴で、人気漫画家・東村アキコさんが出演するCMも放送されていたので見たことがある方もいるかもしれません(人´v`)*゚

    とり野菜みそのルーツは江戸時代までさかのぼるそうです。
    廻船問屋を営んでいたまつやの初代当主が乗組員のために調合みそを考案。魚や野菜を入れて鍋で煮込んだところ、激務で不足しがちな野菜がたくさんとれると喜ばれたそうです。

    そこから、野菜や栄養を「取る」=とり野菜みそ
    という名前になったそうです。

    なんと!とり野菜みそは、鶏肉を使うみそ鍋かと思っていましたが、「とり」は鶏肉ではなく、野菜や栄養を「取る」という意味なのだそうです(^▽^;)

    1973年に鍋の素として袋詰めしたものをスーパーなどに卸すようになったのがきっかけで、石川県全体に広まったそうです。
    北陸新幹線開通をきっかけに販売地域を拡大し、中京地区から関西、東海、そして全国へと広げていったそうです。

    ちなみに、とり野菜みそのCMに出演されていた漫画家・東村アキコさんは石川県内の大学出身で、大のとり野菜みそ愛好者だそうです。
    まつや公式サイトには東村アキコさんのエッセイ漫画が掲載されており、そのなかで東村アキコさんは「袋の裏面にある説明通りに作ることが大切」と力説しています。
    「豚バラ肉は鍋スープが冷たいうちに投入する」そうです。

    コクとうまみたっぷりのお鍋が出来ますよ(´ч`*)

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