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宿番号:335734

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ハイクラス

宮島温泉
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宮島 錦水館【嚴島神社の景色と心酔いの食を愉しむお洒落宿】のお知らせ・ブログ

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    厳島神社に響いた横綱の「ヨイショ!」

    更新 : 2025/5/17 17:02

    宮島に観光で来られた皆さん、美しい厳島神社に感動されていますか?この神聖な場所が、実は相撲とも深いつながりがあることをご存知でしょうか?

    遡ること2007年。この年に宮島で大相撲の巡業「宮島場所」が開催されました。そして、その際に当時の第69代横綱、白鵬関が厳島神社の御本社前で、大変珍しい「奉納土俵入り」を行ったのです。満潮の時間帯、海に浮かぶ神社の回廊に、力強い四股を踏む横綱の姿。集まった多くの観客が見守る中、神聖な空気に響き渡った「ヨイショ!」の声は、まさに歴史的な瞬間でした。水上での奉納土俵入りは非常に稀で、厳島神社の持つ神聖さと相撲の神事が見事に融合した出来事として、今も語り継がれています。

    相撲は単なるスポーツではなく、元々は五穀豊穣を祈る神事として発展してきました。土俵は神聖な場所とされ、そこで行われる土俵入りは、邪を払い、国土安泰を祈る重要な儀式です。厳島神社という日本を代表する神様のおわす場所で行われた奉納土俵入りは、その神事としての意味合いをより一層強く感じさせるものでした。

    宮島場所の開催や横綱による奉納土俵入りを通して、宮島は相撲文化とも深く結びついているのです。厳島神社を訪れた際には、かつてこの神聖な場所で力強い四股が踏まれ、天下泰平が祈られた歴史に、ぜひ思いを馳せてみてくださいね。

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