こんばんわ、旅館一乃松でございます＾＾
先日は当館のロビーの顔である畳の刺繍をご紹介いたしましたが、本日は玄関と湯上り処にある囲炉裏についてご紹介いたします。

囲炉裏と言えば、童話「猿蟹合戦」などでも知られており伝統的な日本の家屋において床を四角く切って開け灰を敷き詰め、薪や炭火を主に燃料として暖房・調理目的に用いるものであります。
昨今、囲炉裏などは滅多に見ることがなく写真や郷土資料館などで見るくらいで貴重なものになりました。

当館は館内全てが畳敷きで日本庭園を中庭に持つ純和風を売りにしております。
玄関を入ると右手に囲炉裏がございます。ここでお帰りの際、タクシーや車を待つときに利用して頂いております。
また、西館1階に湯上り処にも囲炉裏があり、お風呂上がりにお休みいただいております。
この二か所では御香を朝と夕方の二回焚いており、高級感あふれる和の香りがロビーや玄関に満ちています。

旅館一乃松ではお越しになられた皆様皆様の滞在の安らぎと大切なひと時を提供させていただきます。。
ぜひとも、当館へご宿泊頂き、先日ご紹介した季節によって変化する畳の刺繍と御香の香りをお楽しみください。
皆様のご利用を心よりお待ち申し上げております