宿番号:335865
さつまリゾートホテル(鹿児島)のお知らせ・ブログ
広い空を愉しむ
更新 : 2020/7/24 23:54
さつまリゾートホテルから見た早朝の「西」の空です。東の空に日が昇る時にとらえたものです。青やオレンジの光が差しているようにも見えます。これは「反薄明光線」と呼ばれます。
『反薄明光線(はんはくめいこうせん、英:anticrepuscular rays)は、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、太陽と正反対の方向に光線の柱(光芒)が放射状に収束して見える現象。太陽の周囲にできる薄明光線とは逆。裏後光(うらごこう)、裏御光(うらごこう)とも呼ぶ。(Wikipediaより転載)』
地上から見た太陽の角度が低くなる早朝や夕方、日の出や日没直前にしか見られないそうです。また、日本では夏頃に雲や湿度などの条件が整いやすいと言われています。いつでも見えるものではありませんが、こんな素敵な空に出会えることもあります。
標高360mの山の頂に立つ当ホテルは、視界を遮るもののない広い空が自慢の一つです。
夏のすがすがしい朝、少し早起きをしてお泊りいただいたお部屋の窓から見える広い空を愉しんでみられてはいかがでしょう。
(Photo by S.Saito)
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