・・・【アサヒビール工場見学】おいしいビールができるまで編
　　【アサヒビール工場見学】おいしいビールを試飲編　　の番外編。

工場では普段ビールを飲む際のグラスへの美味しい注ぎ方も教えてくれました♪

グラスに注ぐ場合、まずグラスを斜めにしてゆっくり注ぎ、途中からグラスを立てて泡を乗せる。
と、いうのが普通かと思います。

しかし、これではビールの美味しさが半減してしまうそうなのです。

ビールは空気に触れると酸化し、味が落ちてしまうようで、その酸化を防ぐ重要なものが上に乗った泡なのです。
そう、ビールに泡でフタをするのです！

美味しいビールの注ぎ方は・・・
　まず、立てたグラスにビールを注ぎ3分の1程度の泡を作る
（これがビールのフタの泡になる）
　　　↓
　グラスを斜めにし静かにビールを注ぐ、除々にグラスを起こしていく
　（泡の下にビールが入っていくため空気に触れません！）
　　　↓
　最後に泡をグラスの20〜30％に調整して、出来上がり！

またビールの温度は6〜8℃位が適温で、ビールもグラスもあまり冷やしすぎはいけないようですよ。

これでご自宅でもおいしいビールが飲めるはず！
皆さんも是非実践してみてください。

これからのビールが美味しくなる季節に、菊子は工場見学で入手したスーパードライTシャツを着て、おいしくビールを注いでほろ酔いになる予定です！