本州では『梅雨』の時期を向かえていることと思います。
よく「いいねぇ。北海道は梅雨がなくて」と言われますが、実はあるんです。通称『蝦夷梅雨』と言われるものが。

この時期になると、朝目覚めて外をみると「あら、夜中に雨がふったのね」ということがよくあります。
日中は晴れていることが多いの北海道でも、稀に日中もグズついた天気が続くことが年によってはあるのですが、その時道産子は「最近天気悪いね〜」くらいで片付けてしまいます。
なので、蝦夷梅雨に対する意識はほとんどありません。（ワタシも昨日偶然知りました）

考えてみると、北海道神宮祭(今年は6月14日〜6月16日)には、雨が降ることが多いです。降らないまでも、ドンヨリ曇った天気であったりと、「今年の神宮祭も雨かね〜」なんて友人と話していた事を思い出します。

今年のよさこいソーラン祭りが昨日から開催されていますが、本日はあいにくの雨模様です。
雨に濡れた衣装は体に纏わりついたり、重たくなったりと動きにくくなってしまうのでしょうから、今日予定されているチームの踊り子さん方が踊る時だけでも、雨が止んで欲しいなと思います。