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【もう一つの球場】円山球場でナイターができないワケ
更新 : 2009/8/23 13:37
こんにちは、Tです♪
今日は札幌の円山球場に関するマメ知識を。
今でこそ野球観戦は札幌ドームですが、2001年にドームがオープンする前は
1935年開場の札幌市円山球場へ野球を見に行ったものでした。
プロ公式戦が開催される機会は少なくなったものの、
アマチュアでは現在も主要大会のメイン球場として使用されていて
25,000人もの人を収容できます。
札幌円山球場は札幌市民・北海道民から“北の甲子園”あるいは“北の後楽園”
として親しまれており、道内球界のメッカなのです。
ところでその円山球場にはナイター設備がありません。
そのため、試合が長引いて夕方になると、
引き分けやコールドゲームになります。
それは球場横に円山動物園があるためです。
動物たちの生活環境に配慮した為
照明を設置しませんでした。
ナイター設備を「つくれない」のではなく「つくらない」。
札幌円山球場は、動物たちの健康を守っているのですね。
札幌市円山球場
北海道札幌市中央区宮ヶ丘の円山公園(円山総合運動場)内