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【都心の寛ぎ求めて】リゾートホテル級のスケール温泉大浴場

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  • 【今度はトロ!】花遊膳の限定会席

    更新 : 2010/4/18 15:11

    この度、花遊膳にてご提供を始める「ねぎまと春鰹の限定会席」。

    ねぎま、と聞いて「焼き鳥のネギが合間に入った串」、
    「もしくは鮪とネギのちょっと地味な鍋」と思った私は無知でした。
    今回ご提供するのはねぎま鍋、これには贅沢にもマグロのトロを
    使うということをご存知でしたでしょうか。(常識だったらすみません…)

    保冷技術のない江戸時代、マグロは主に醤油に漬け込むヅケが主流でした。
    ヅケに使われる赤身は重宝されましたが、腐りやすいトロ部分は邪魔者として
    捨てられていたのです。なんてこった。
    脂を食べる習慣もなかったので余計に敬遠されていたようです。なんてこった。

    そんな中、このトロ部分をなんとかして美味しく食べられないかと
    江戸っ子が考え出したのがねぎま鍋だったのですねー。
    トロが貴重とされる現代、鍋でいただくなんで贅沢じゃありませんか。
    この度の会席では、季節を感じる春鰹とともにご提供いたします。

    北海道ではあまりねぎま鍋は普及しておりませんで、わたくし今回が初体験です。
    (ちゃっかり試食部隊に紛れむ込むことに成功)
    ブツ切りにしたねぎと野菜たちを醤油ベースの出汁で炊き、
    ぐつぐつしたきたらトロを投入!このトロ、常温でもとけてしまいそうな脂の乗りです。
    ぬはー!!大興奮です。
    表面に色がついたら食べごろ。中はちょっと赤みが残るくらいがいいそうです。
    ホロホロとくずれそうなところを箸でつまみあげて一口。
    トゥルーンと一瞬で溶けてなくなってしまいました。それはほんとに一瞬で、
    あれ?とおもっていると後からマグロの旨みが追いかけてきました。
    ねぎにも出汁にもマグロの脂と旨みが染みていて、これはほんっとに贅沢です。

    こちらの会席は5/31まで2時間の飲み放題つきでお一人様4500円でのご提供です。
    ねぎま鍋に馴染みのない方、ある方も是非是非味わっていただきたいコースです!

    ◆四季の味 花遊膳◆  【営業時間】 17:00〜23:00 (ラストオーダー22:15)

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