みなさんどうも、イトウでございます。

朝晩はまだ冷え込みますが、すっかり雪も解けて春らしくなってきましたね。

そこで、道民に待っているのは桜より先にタイヤ交換。

「花よりタイヤ」？

北海道で車を所有している人にとっては、秋から冬、冬から春と年2回の恒例行事と言えますね。
これが、「作業は面倒だし」「タイヤは場所とるし」で夏タイヤだけで過ごせる地域の人が羨ましかったりしますが、北海道ならではのウインタースポーツを楽しむ際に欠かせない移動手段という事を考えると、「冬の到来も悪くないなぁー」なんて思えるものです。

このタイヤ交換ですが、雪が降り始めると、スリップの怖さから気持ち早めにタイヤ交換をするのですが、春は雪解けの季節なため、意外とスタッドレスタイヤのままダラダラと過ごしがちなものです。私もダラダラモードの時は、気が付けば5月？なんてこともありました。…
そして、このタイヤ交換、毎年のことながら交換のタイミングが意外とつかみにくいのです。
4月でも意外と路面が凍ったり、急に雪が降ったり…
自然との駆け引きですね（勝ち目はありませんが…）

ということで、私も

「もう降らないだろう！」（毎年恒例の変な自信！）
（根拠無し、道民の勘）

と勝手な予測のもとタイヤ交換を済ませました。



作業を終えてひとっ走り！
夏タイヤで気分新たに運転してみると、まず第一に
「静か」
アスファルトを踏みつけているような感触（冬）から滑るような走り（夏）への違いから、ぜんぜん音がしません。
これだけでも快適なのに、道のカーブなんかは、ハンドル操作と車の一体感が直に伝わる感じです。（運転楽しい〜）
そうして2時間ほど、目的もなく夏タイヤの感触を確かめながら、お出掛けシーズンの到来を感じるのでありました。


峠や山間部はまだまだ降雪も予想されますので、当館へお来しの際は、安全運転でおこしくださいませ。