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【夏のオススメ観光】ラベンダー観賞
更新 : 2010/7/25 16:13
みなさんどうも、イトウでございます。
7月も残す所わずかとなり、道内各地で花火大会や、さまざまな夏のお祭りイベントが開催されております。中でも中旬〜下旬にかけて見ごろとなる富良野周辺のラベンダーの開花は、本州や海外の観光客も多く、毎年約100万人が訪れる北海道有数のイベントでもあります。
今回は短期間で多くの人を魅了する、夏の風物詩ラベンダーの紹介です。
ラベンダーといえば、富良野!
多くの方がそうした認識をお持ちかとは思いますが、ラベンダー畑は上富良野町から中富良野町を経て富良野市に至るまで複数の場所に点在しており、10数箇所にものぼります。
今回紹介する中富良野町の「ファーム富田」は、地域のラベンダー観光の原点ともいえる場所で、カレンダーに載ったラベンダー畑の写真がきっかけで、この地域のラベンダーが広く知れ渡り、多くの観光客が訪れるようになったそうです。
園内に入ると、まず広大な面積と一面鮮やかな紫色に感動。(しばらく見とれてしまいます…)
そして一面に漂うラベンダーのいい香り。(体中がリラックス作用に包まれます)
ラベンダー以外の花も咲いていて、色合いがとても色鮮やかです。
花の観賞以外にも、ラベンダーオイルの抽出や、香水や石鹸の製造の見学を楽しむことができ、大きなかごに入ったラベンダーを何度も機械に入れる様子からは、大変な作業工程で香りを抽出していることがわかります。
ラベンダー関連のお店もいくつかあり、様々なグッズが販売されていますので、おみやげ選びにもおすすめです。特に化粧品や香水コーナーが人気のようで、一部行列ができているところも(驚)
薄紫色のラベンダーソフトクリームを片手に観賞している方も多く見受けられました。
一面に咲くラベンダーは、まるで大きな紫の絨毯が浮き上がっているようで、心が洗われるような鮮やかさと、香りとの相乗効果でリラックス効果が絶大でした。
そんなラベンダーも、見ごろは7月末までと、非常に期間が短く、まさに今が旬です。
すばらしい風景を一目見ようと、多くの方が訪れるため、渋滞や混雑で園内に入るまでも時間がかかってしまったほどです。
札幌からも日帰り旅行圏内なので、混み合う前に早めの出発がオススメです。