2023年7月25日(火)
天神祭の「船渡御(ふなとぎょ)」「奉納花火(ほうのうはなび)」が4年ぶりに復活し、帝国ホテル大阪の目の前で船渡御と奉納花火が繰り広げられ、多くのお客様がお祭りをダイナミックな距離感で楽しまれました。
◆「天神祭」とは
日本三大祭の一つに数えられる「天神祭」は、大阪天満宮ご鎮座の翌々年の天暦 5 年(951 年)に社頭の浜から神鉾を流し、流れ着いた浜辺に斎場を設け、神霊を移して「みそぎ祓い」を行ったのが始まりとされています。今では大阪の夏の風物詩としてよく知られており、24 日の宵宮から続く神事の後、25日は陸渡御を終えて船に乗り込み、荘厳かつ華麗な水上の神事が始まります。大川に上がる花火と船渡御には、毎年100万人を超える観客が訪れ、火と水、光と影、静と動が一体となった夏の夜の祭典を楽しみます。
例年、お部屋から花火を観賞できるプランを5月初旬から一斉受付にて販売しております。
ぜひ来年は、帝国ホテル大阪で貴重な夏の体験をしませんか。