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宿番号:336199

本館は国の登録有形文化財 部屋食/個室食あり 3ヶ所の貸切風呂無料

伊香保温泉
関越自動車道渋川伊香保ICより国道17号線経由県道33号線15キロ約25分/JR上越線渋川駅より路線バス約30分

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    伊香保まつり

    更新 : 2019/9/14 14:29

    伊香保まつり
    毎年9月18日19日20日

    伊香保温泉では、毎年9月18日から20日に伊香保まつりが開催されます。伊香保温泉ゆかりの明治の文豪、徳富蘆花の命日である蘆花祭(9月18日)と伊香保神社の例大祭(9月19日・20日)を総じて『伊香保まつり』として長年親しまれてきました。

    18日
    18日の蘆花祭は、徳富蘆花の追悼式典や温泉の湯汲み神事が厳かに行われ、 徳富蘆花の偉業や自然の恵である温泉に感謝する行事が行われます 。

    19日20日
    そして19日・20日は、伊香保まつりの特徴でもある樽みこしが石段街をもみ上げ、祭りを一層にぎやかにします。樽みこしは、木の丸太棒を2本づつ十字に組み、その中心に化粧を施した酒樽を乗せて出来ている神輿です。担ぎ手は酒樽を背に腰の位置で2本に棒を持ち、酒樽を360度人が囲んだ形でもみ合います。毎年、「若連」と呼ばれる町内の20代・30代の男性を中心とした若者の組織によって手作りされています。子供から大人まで十一基が一斉に急な石段街を樽みこしでもみあいながら登る姿は見事で、中には勢いあまって石段を転げ落ちることもしばしばあり、正に興奮のるつぼと言えます。また、その他にも伊香保まつり期間中には、伊香保祭ばやし保存会による子供ばやしや、旅館の女将さん達や町内のご夫人方による輪踊りも行われ、初秋の伊香保温泉に色を添える3日間となっています。

    【中日の19日は当館玄関前にて本神輿を間近でご覧いただけます。】

    伊香保まつり・蘆花祭 〜365段の石段を神輿が練り歩く〜

    伊香保温泉は、西暦600年前後の榛名山二ツ岳の噴火で温泉の湧出が始まったとされています。子宝の湯として知られる「黄金(こがね)の湯」美肌の湯として知られる「白銀(しろがね)の湯」の2種類あり全国的に知られています。また、古くから多くの文人に愛され万葉集や古今集にも読まれてきた歴史を持ち、明治に入 ってからは、文豪徳富蘆花の代表作『不如帰(ほととぎす)』の舞台になったことでも有名です。伊香保まつりは、伊香保温泉のシンボル石段街の頂上に鎮座し、伊香保温泉を見守り続け てきた伊香保神社の例大祭です。元来9月19日・20日で行われていましたが、戦後、徳富蘆花の命日である9月18日を蘆花祭として加え、現在の伊香保まつりの日程が定着しました。

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