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東京第一ホテル錦のお知らせ・ブログ
フィンセント・ファン・ゴッホ 1
更新 : 2011/2/16 17:39
ゴッホと言えば、そう有名な「ひまわり」なんかがありますよね。
他にもたくさんの例えば「ジャガイモを食べる人びと」とか
私はそんなに詳しくないのでこの辺りで勘弁して下さい(笑)。
さてゴッホと言えば思い出すことがあるのです。
ちょっとだけ切なくて胸がキュンとなる淡い思い出です。
今から12年前 1999年の11月の事です。
よっしーがまだフリーターで3週間ほど休んでイギリスに旅行をしていました。
ちょっと気分転換にと言う事でリバプールの旅行会社で2泊3日の
アムステルダムへの航空券を購入しました。
アムステルダムに着いたその日 ホテルを予約してなかったので
チープなゲストハウスは満室(涙)。
空いているのは10000円近くするホテルばかり。
一応、次の日からアムステルダムから電車で1時間の
ハーグのユースホステルを予約。
結局、その日の夜はスキポール空港のベンチで雑魚寝。
あまり眠れずふらふらになりながら朝を迎えて電車でハーグへ。
朝だけど部屋に通してくれたペアレントさんに感謝。
すぐに爆睡して昼から行動。
電車でアムステルダムへ戻り、先輩に頼まれたお土産を買って郵送するために
ダム広場近くの郵便局を探していました。
そこで事件は起こります。
裏路地を歩いていたら正面からアジア人の女の人が歩いてきました。
特に気にすることも無くすれ違う所だったのですが
そのアジア人の女の人は私に英語で話しかけてきます。
「ゴッホ美術館はどこですか?」と。
行った事がある方ならご存知かと思いますが
ダム広場からゴッホ美術館は遠いのです。
それにそういうのに全く興味が無いので
思わず日本語で「全然分かんないや」
と呟いたらアジア人の女の人が
「あっ! 日本の方ですか?」と。
そう 彼女は日本人だったのです。
持ってる地図を見ながらゴッホの美術館を探すとずいぶんと遠い。
軽い気持ちで「一緒に行きます?」
と行ったら
「良いですよ♪」と。
下心・・・いや親切心を出しながら地図を見てゴッホ美術館を探します。
何か良い感じじゃない〜♪
ようやく見つけたゴッホ美術館。
一緒にゴッホの作品を見ました。
有名な「ひまわり」
「あっ これ見たことある」
その程度(笑)。
⇒⇒⇒続きます・・・・・・・・・・・・