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【風呂、夕食4.5】源泉かけ流し温泉&露天風呂付き客室で安らぐ

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山代温泉
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    【山代菖蒲湯祭り】令和7年6月4日(水)・5日(木)

    カテゴリ:イベント・フェア 2025年6月4日(水)〜6月5日(木)

    更新 : 2025/5/4 19:40

    やましろ菖蒲湯まつり
    ■令和7年6月4日(水) 入湯式祈願祭・入湯式(菖蒲みこし)
    ■令和7年6月5日(木) 山代音頭輪おどり
    ※行事内容は状況により変更される場合があります。

    一年の無病息災を祈願し、菖蒲神輿(しょうぶみこし)をかつぐ若者たちが「お薬師さん」と呼ばれる薬王院温泉寺から出発。高張り提灯を先頭に、菖蒲神輿がもみあいながら湯の町を練り歩きます。お祭り期間中は、古来から邪気を祓うと伝わる菖蒲の香りが、街中いっぱいに広がります。

    皆さまも、菖蒲の香りに包まれて 無病息災祈願。
    山代温泉の祭りで、子供の頃に見た 懐かしいお祭り風景を感じてみませんか。

    【山代温泉の温泉寺薬王院】は、
    花山法王の勅願所として明覚上人により七堂伽藍が整備され、
    白山五院の筆頭寺院として、当時加賀・越前の密教の中心道場であり、
    多くの修験者達が参集していました。

    これらの人達が、その年の「厄」にあたる若者の厄払いを行うため 
    菖蒲(尚武)を刈取り、俵に詰めて無病息災の祈願を行い、
    尚武に繋がる意味から地面に俵をこすり廻し、
    俵が切れて菖蒲が出ると「お湯」の中へ投げ込み、
    菖蒲の香気や薬性に浴することで「邪気」を払ったのが始まりといわれています。

    菖蒲湯祭りで引き回される荒みこし。
    「台棒」の上に菖蒲を詰めた俵を6俵、下に2俵を「力綱」で取り付け、
    約30mの「引綱」をつけます。
    一番上の俵には、菖蒲と蓬を一束づつつけます。
    総重量は約350kgで、町の青年達がつくり、製作にはいっさい刃物を使いません。


    みこしは、赤白の帷子、赤はちまき、白足袋姿の200人くらいの青年たちによって引き回され、俵が擦り切れて菖蒲が路上に散乱します。
    青年達は菖蒲の出た俵を奪い合い、拍子木を鳴らしながら菖蒲を総湯の湯壷の中に投げ込みます。一番の入浴者は、その年の災厄から逃れられるといわれています。



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