こんにちは　シュウジです。
もう1週間以上となりますでしょうか。
九州地方を中心に連日の大雨となっています。
各地域で土砂災害警戒情報も発令して、
様々な交通機関にも影響を及ぼしています。
まるで梅雨時期に戻ったかのような状況です。
また、コロナ感染者も次第に増加して
鹿児島でもまん延防止重点措置が適用されて、
再度飲食店の時短営業の要請が行われるようになりました。
こうした規制に縛られては、お子様達にとっての夏休みも
なかなか楽しい思い出がつくれないと思います。
8月も残り10日程です。せめて天候の回復を願いたい今日この頃です。

さて前置きが長くなりましたが、今回も上野原縄文の森の施設で
地層観察館を紹介します。前回の復元集落付近に設置しており、
上野原の地層断面を観察するための地下式の建物です。
国の重要文化財である7,500年前の土器や石器，
9,500年前の竪穴住居跡など，上野原遺跡の時代を示す根拠となった
火山灰層などの堆積の様子を直接見ることができます。

次回も園内の紹介となります。
つづく。