３月１１日に東北地方で発生しました、観測史上過去最大の東北地方太平洋沖地震により、宮城県地方を中心に多くの尊い命が失われました。
震災に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げますと共にお亡くなりになられました方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
被災された方々が一日も早くこの大震災を乗り越え復興されますよう、心より願っております。

私どもも、甚大な被害を受けた東北の各地域で、この大震災に全力で立ち向かっている方に少しでもお役に立てればと義援金の募金活動をすることに致しました。
湯元オロフレ荘がございます登別市も、３月１１日の地震では震度４と大きく揺れましたが、幸い登別市は被害もなく、当館も通常の営業を続けさせて頂いております。
湯元オロフレ荘もこの募金活動に合わせて、わずかですが『日帰り入浴』・『ご宿泊』で当館へお越しいただきましたお客様「お一人につき１００円の募金」を４月１１日まで行わせて頂きます。

皆さまよりお預かりしました義援金は、当社社長が登別宮城県人会会長を務めており、明治にカルルス温泉を発見した日野愛憙の出身地が宮城県白石市（仙台藩白石城）であることから、宮城県災害対策本部に送らせていただきます。

皆様の暖かいご協力を、どうぞよろしくお願い致します。
皆様と一緒に被災地で懸命な努力をしている方に少しでも役立つ支援をして参りたいと思います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　湯元オロフレ荘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　専務取締役　日野拓郎